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Sivan2 再び [294MM-PRO]

しかしまぁ、スッキリと晴れませんねぇ。←もう定型挨拶って感じ(苦笑
この先も、イマイチな予報...

以前Hαモノクロで撮ったSivan2を、今度はカラーで撮ってみました。

Apo Sonnar 135mm F3.2, ASI2600MC-PRO, 0℃, 5分x116枚
sivan2.jpg

Googleさんで検索しても、作例は少ししか出てこないですね。
結構大きな星雲ですが、もひとつインパクトに欠けるからでしょうか?
ちょっと窮屈な感じなので、100mmで撮った方が良かったかなぁ。

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ASI294MM-PROを1binモードで使ってみる [294MM-PRO]

買ってガッカリしたASI294MM-PRO。
気を取り直して?、1binモードでM86あたりを撮影をしてみました。
1binモードの細画素なら、RASA8と組み合わせで大きめの銀河が撮れるかも、という魂胆です。
ただし、4000万画素もいらないので、ROIで中央部1/2x1/2をクリップ。

30秒x150枚、SVBONY Bフィルタ
M86a.jpg

お、全然縞々が無い!
ビニング無しなのが良いのか、RASA8&短時間露出じゃないので光量が十分なのか、理由は分かりませんが、これなら使えそうですね。
何とか(暫くは)生きる道が見えたかな?

にしても、随分メジャーなものを撮ったもんだねぇ。(笑

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ASI294MM-PRO縞々(バンディングノイズ)問題【結果】 [294MM-PRO]

販売店から連絡がありました。
ZWOは正常の範囲だといっているとのこと。

だろうねぇ。
まぁ、何も言うまい。

ということで、ASI294MM-PROを買おうと思ってる方、特にラッキーイメージングをしようと思っている方(どれだけいるのか?)は、ハズレを引く可能性があることを認識した方が良さそうです。

あー、どーしよーかなーーー

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ASI294MM-PROの縞々について調べてみる [294MM-PRO]

注:そんなことも知らんかったんかい!っていう内容かもしれませんが、そこはそれということで。

せっかく買ったのに縞々(バンディングノイズって言うんですかね)で使い物にならないASI294MM-PRO、何故にこんなコトになるのか、ちょっと調べてみました。

こちらが10秒x約230枚を合成したもの。(今回はPIのSTFでオートストレッチのみ・以下同じ)
撮影条件は、全てオフセット10、ゲイン200、露出10秒、温度-10度(SharpCap使用)
masterLight-B9-old.jpg
酷いなぁ...

ライトフレームの元ファイル1枚だとこんな感じ。
b9-0.jpg
見事に縞々ですね。

ここで、未処理のままスタックしたらどうなるのか?と思ってやってみたら
b9-1.jpg
あら、ほとんど縞々が目立たない??

アライメントして合成しても、
b9-2.jpg
ダーク引いてないことによるノイズは出てきますが、縞々はやはり目立たず。

・ナゼ?
PIのBLINKにファイルを読み込んで確認したら、この縞々は一定の位置に常に出るのではなく、時間変化するのですね。
動画にしてみたものはこちら
なので、スタックすると平均化されて目立たなくなる、と。

じゃぁ、ダーク(100枚)だけを引いてみたら?
b9-3.jpg
あーーー縞々... 

そのダークはというと?
d100.jpg
うーん、横より縦の縞の方が目立つけど...
とはいえ、ダーク引きをしたら悪化するということは、縞々の原因はダークファイルにあること。
ライトフレームに比べて枚数が少ないので、平均化が足りない?
ダーク単体では横縞は目立たないですが、これをライトフレームにかけると全フレームで固定されたノイズとなるので、スタックした時に目立ってしまうのでしょうか。

・つまり?
じゃぁ、ダーク(バイアスも?)の枚数を増やせば良いのね?ということで、共に500枚撮って再処理してみました。
masterLight-B9-new.jpg
確かに随分良くなりました。
まだ縞は残ってますが、これくらいなら許容範囲かな?

・疑問
ところで、撮影開始直後は縞は目立たなかったのは何故でしょう?
縞々が時間経過で増えるのかと思ってましたが、バックグラウンドのレベルによる差なのでしょうか。
つまり、光量が少ないほど出やすい?
ということは、ラッキーイメージングの短時間露出&低光量というのは、このカメラには厳しい条件ってことになるような。
そして、ダークやバイアスはライトフレームの枚数以上必要ってことですか。
(まぁ、よく分かりません)

・で、どうするの?
この結果からすると、このカメラをラッキーイメージングに使うには、バイアス・ダーク・ライトフレーム(フラットも?)大量に撮る必要があるということです。
確かに、バイアスやダークは1回作っておけば使い回しできるので良いのかもしれないですが...
若しくは、縞々は時間平均&光量が増えることで緩和されると思われることから、ラッキーイメージングを諦めて、露出時間を延ばすか。
とはいえ、そもそもこのカメラの出す画像が妥当なのかどうかです。
問い合わせに対して「こんなもんだ」って返事だったら、正直使う気にならないですね...

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ASI294MM-PROを買ったのだけど... [294MM-PRO]

結局ASI294MM-PROを買っちゃいました。嗚呼
早速撮影して思ったのは、「期待したほど高感度でもないし低ノイズでもないなぁ」。
まぁ、それはそんなもんだということで良いのですが、一晩撮影したファイルを処理して見たら、時間とともにノイズというか縞模様と穴ぼこのような模様が出てくるじゃないですか。

撮影開始直後
masterLight-B1.jpg

6時間ほど経過後
masterLight-B9.jpg
共にゲイン200・露出10秒・-10度・約200枚分合成・PIでリサイズとHTストレッチ

分かりやすいようにかなり強調してますが、撮影条件は同じままなのに、この差は何?!
翌日撮った分も同じ結果なので、何かのイレギュラーではないはず。
(ちなみに、事前に撮ったバイアスやダークには出てない←撮り直しても同じ)
他の使っている方でこんな話は聞かないので、この個体の問題でしょうか。
うーん、こんなんじゃ使えない。
販売店には問い合わせしましたが、どうなるやら...

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