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FE 24mm F1.4 GM [A7RIII]

えへへ、買っちゃった。
というか、手持ちのα用のレンズ2本と下取り交換ですが。
持っていた2本が共に広角ズームで焦点距離が被ってる上に、SEL2470Zは光量に変な段付き(画像の中央が暗くなる)があって、あまり使い物にならなかったので、いっそのこと2本売って評判の良い24mmにしちゃえ!と。
(どうせメインは星とか雲とかだしね)

いやぁ、確かにコレは凄いですわ!
開放でも周囲四隅まで像の乱れは少ないのは評判通りとして、キレ・ヌケ・コントラストが良くて、雲なんかを撮っても凄く立体感が出ます。
しかも、何せF1.4。夜の雲でも手持ちで撮れてしまいます。
コレは楽しい!
手持ち連写で天の川も写せるかも?(いや、やりませんけどね)

あー、やっと7RIIIの性能が生かせるレンズを手に入れた、って感じですね〜

20190813-221415.jpg

しかし、手持ちの使えるレンズが、
・純正FE 24mm
・ニコン 55mmマクロ(タダで貰ったMFの古ーいヤツ)
・キヤノン 100mマクロ(星撮りで使ってたもの)
という、変なラインナップ。(笑
ま、ほぼ2倍ずつになってて、ちょうど良いかも?

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静岡県某所のヒメボタル2019 [A7RIII]

先日、様子を見に行ったところ、結構飛んでいました。
ただ、あまり手前の方まで飛んで来ず、写真的にはイマイチ...
しかし、放置撮影中に付近を探索したところ、新たな場所を発見!
人家も無く、撮影しやすい感じ。
来年からはそちらへ行こう。

30秒x30枚を明合成
20190526-005217.jpg
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α7R IIIは星を喰うのか? その2 [A7RIII]

続き。

前回の結果では、露出時間は関係なさそうでした。
そこで、次に光量との関係をみてみました。
前回と同じくISO6400とし、露出を30秒に固定、F値を変えて光量を変化させました。
そしてこれまた前回同様、PixInsightのオートストレッチで明るさを揃えています。

F8
SS F8.jpg

F11 特に変化無し
SS F11.jpg

F16 ノイズが増えてきましたが、まだ大きな変化は無し
SS F16.jpg

F18 微小白点はまだ見えますが、ノイズリダクションが掛かっているのか、不明瞭になってきました
SS F18.jpg

F20 かなり不明瞭になり、見えなくなる微小白点もあり
SS F20.jpg

F22 微小白点はあらかた潰れてしまいました
SS F22.jpg

ちなみに、F22でも光量を増やすと潰されません(絞りすぎの影響だけでは無い)
SS F22a.jpg

つまり、光量が少ないとノイズリダクションが強く掛かって、微小点が潰れてしまうってことでしょうか?
これらの結果を見ると、単純に微小な点をノイズとして消してるわけでも無いように思われます。
「星喰い」というのは、このノイズリダクションの掛け方が強すぎるということかもしれません。

この推測が正しいとすると、このカメラで星を撮るときは、十分に露光が必要ってことですね。
逆に、バルブでのビット数低下を恐れて30秒縛りで撮るのは、光量不足で良くないかも?

しかし、他のメーカーのカメラは、同じような処理をしていないんでしょうか?
実は、微光星までいっぱい写ってるって思ってるのは、ノイズだったりして??(笑

*その1の初めにも書きましたが、全てのパターンについて調べたワケじゃ無いですし、あまり定量的じゃない評価ですので、そのあたりご勘案くださいませ。(笑

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α7R IIIは星を喰うのか? その1 [A7RIII]

先日、蒼月城さまの天体写真の画像処理のポイント(その3)- ISO Invarianceを読み、αではどうなんだろう?と思って、マネて実験をしていたのですが、その中で所謂「星喰い」みたいな現象が認められました。
そこで、先にそちらを調べてみることにしました。

*注:適当な実験なので、この結果を参考にして戴くのは構いませんが、保証するものではありませんのであしからず。(言い逃れ)

まず、ネットで見受けられる、露出時間の影響(4秒以上で微光星が消える?)をみてみました。
ISO6400固定で、F値と部屋の明るさを変えて同じくらいの光量にし、さらにPixInsightのオートストレッチで揃えています。
(ISOを6400にしたのは、感度不変性調査でノイズリダクションが働いていそうだったので、その影響を加味するため)
ここでちょっと失敗が2点…
・F値を絞りすぎたため、2.5秒と4秒は若干ボケてしまった
・30秒と180秒は部屋の明るさで光量を調整したら、色合いが変わってしまった
ま、大勢に影響は無いかと思いますが…

実際に星を撮れば良いのですが、けっこう面倒なのと、そもそもサッパリ晴れないので、コチラを撮影サンプルに使用しました。名作ですね〜
20180901-001144.jpg
表紙が微光星がいっぱいなので、ちょうど良いかな、と。
しかし、実際に撮って等倍に拡大してみると、目では分からない星像より小さい微少な白点がいっぱいあり、これを判断材料とすることにしました。
(さすが、超高解像度カメラ!笑)

で、結果。
露出1/4秒
4.jpg

露出2.5秒
SS 2.5.jpg

例の露出4秒
SS 4.jpg

ちょっと跳んで露出30秒
SS 30.jpg

大きく跳んで露出180秒
SS 180.jpg
*180秒はバルブ撮影。さらに、PixInsightでRAWファイルが読めなかったので、LightroomでTIFF変換したものを使用

どうでしょう、消えるはずの4秒以上でも微小白点は残ってますね。
ということは、単純な露出時間の問題では無さそうです。
さらに、バルブ撮影は12bit圧縮されるから影響が出るという話もありますが、180秒の画像でも残っています。

ということは??

続く

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夕空 [A7RIII]

20180708-190443.jpg

20180708-190325.jpg

結局、ここまで縮小したら、ピントの差もよく分からんのですが。(笑
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α7R IIIで雲を撮ると、ピントが甘い [A7RIII]

相変わらず、夜は晴れません。
結局、6/4以来、1晩もまともに晴れていないという...
(夜半過ぎてから晴れても、晴れた内には入りませぬ)
この先も当分晴れない予報になってるし、全然次のネタを用意できませんよ。

で、本題。
7R IIIを買ってから、いつものごとく雲とか撮ってるのですが、どうも冴えない感じ。
初めはJPEG圧縮するときに、雲みたいなモンヤリした対象は積極的に潰してるのせいかと思ったのですが、今日になって、実はピントがちゃんと合ってないことに気付きました。
AFだと、なぜか微妙にずれる。
地上物とかでピント合わせてAFロックすれば良いのですが、雲で合わせるとダメ。
(ピントが合ってる表示は出る)
もちろん、MFならちゃんと合わせられますが、距離の表示が10mとか出るし。
うーん、何なんでしょう、こんなもんなのか、AFが狂ってるのか??

以下、等倍比較。(変化する対象なので、アレですが...)
2.jpg
AFで撮影

1.jpg
MFでピント合わせ

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α7R IIIへ [A7RIII]

晴れないとポチリスル菌?が流行るとか言いますが...
フジからソニーに出戻りまして。(笑

初め、気まぐれで買った格安中古のX-Pro1の出す絵が気に入ってフジに乗り換え、X-T1は低ノイズで星も良く写りました。
しかし、X-Pro2にしてから高感度でのノイズが増え(ファームウェア2以降?)、熱ノイズも酷くなったように思います。
あと、やっぱり今どき手振れ補正機能が無いってのもね...
どうも、フジのカメラは、進化が遅い気がします。
X-H1でやっとボディ内手振れ補正が付いたものの、お値段は7R IIIの中古と大差無し。
それならば...と、センサーの性能&高画素の圧縮効果による対ノイズ性やボディ内手振れ補正に期待して、またソニーに戻ることにしました。
フジのボディとレンズを全部手放しても、まだレンズ分追い金が出るんですけどね。
やっぱり、ソニーのレンズ売らずに置いとけばよかったかなぁ(苦笑

ファーストショット。
雲だしブログ用に縮小したら、4200万画素の効果は良くわからんですね。(笑
20180615-183746.jpg

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